from 0 review
8時間
Daily Tour
Unlimited
Japanese
ジャヤヴァルマン7世が息子の菩提を弔うために建立した仏教寺院。カンボジア北西部にあり往時はアンコール地域とタイのピマーイを結ぶ交通の要衝に位置していた。東西800m、南北600mの広大な敷地の周囲に環濠がめぐらされ、バイヨンと同じ建築様式や装飾美術の特徴が随所に見られる。全体的に崩壊が進んでいるが、回廊に刻まれた浮き彫りが見事だ。とくに22手を持つ珍しい観世音菩薩のレリーフは心見。チャンパ軍との戦闘場面や宮中の様子なども写実的に描かれている。
バンテアイチャマール遺跡
王が亡くなった息子を追悼し、建てた菩提寺。
タイ国境に近いシソポンの町から北へ約60km地点。シェムリアップからだと約160km、乾季だと片道約3時間(雨季は約4時間)で到着する位置にある。寺院は比較的大きめで東西約800m、南北約600m、2009年から少しずつ修復が始まった。
寺院中央塔付近には四面仏像が数基残り、外壁には有名な観世音菩薩(千手観音)をはじめ、巨大な怪獣と戦う王、敵将の首を王に差し出す場面等、興味深いレリーフが多く残っている。また、寺院東には1600mある巨大な貯水池跡が残り、寺院四方を囲むようにタプローム、タネーム、サムナンタソ寺院(全て四面仏有)、他小型寺院が点在しているが中央寺院以外は地雷が残っているので現地ガイドが必須。
王が亡くなった息子を追悼し、建てた菩提寺。
タイ国境に近いシソポンの町から北へ約60km地点。シェムリアップからだと約160km、乾季だと片道約3時間(雨季は約4時間)で到着する位置にある。寺院は比較的大きめで東西約800m、南北約600m、2009年から少しずつ修復が始まった。
寺院中央塔付近には四面仏像が数基残り、外壁には有名な観世音菩薩(千手観音)をはじめ、巨大な怪獣と戦う王、敵将の首を王に差し出す場面等、興味深いレリーフが多く残っている。また、寺院東には1600mある巨大な貯水池跡が残り、寺院四方を囲むようにタプローム、タネーム、サムナンタソ寺院(全て四面仏有)、他小型寺院が点在しているが中央寺院以外は地雷が残っているので現地ガイドが必須。
Leave a Reply